10代、20代の頃は健康に対して意識することって何もないですよね?
30代になって食事を気をつけてないとすぐ太るし、体を定期的に動かしてないと運動不足になったりしてきて、歳をとってから元気でいられるか結構考えるようになりました。
80歳とかになっても元気で動けるようにストレッチや体幹トレーニングって大事だなって思います。
そこで色々調べていたら、中野ジェームズ修一さんが出してる本が、筋肉のどこをストレッチしているか、鍛えているかなどかなりわかりやすく人気のようです。
一家に一冊の本、紹介します。
中野ジェームズ修一
中野ジェームズ修一
1971年、長野県生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。米国スポーツ医学会認定運動生理学士(ACSM/EP-C)。日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナー。「理論的かつ結果を出すトレーナー」として、卓球の福原愛選手やバドミントンの藤井瑞希選手など、多くのアスリートから絶大な支持を得る。クルム伊達公子選手の現役復帰にも貢献した。2014年からは、青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当。主な著書に『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』(大和書房)、『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(サンマーク出版)、『青トレ 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ』(徳間書店)などベストセラー多数。
多くのスポーツ選手から絶大な支持を受けており
- バドミントン 藤井瑞希選手
- 卓球 福原愛選手
- テニス 伊達公子選手
などのスポーツ選手から支持を受けており、特に伊達公子選手があれだけ長く現役ができたのは、中野ジェームズ修一さんの影響なくしては、続かなかったんじゃないか、とまで言われています。
ちなみに「ジェームズ」と名前の間に入っていますが、ハーフでもなんでもないそうです。
米国に留学していた時のニックネームをそのまま使っているみたいなんです。
なかジェームズってついてると「アメリカ仕込みのすごいトレーニング教えてくれそう」
って思ってしまいますよね。。。
ちょっとうまいかも。
どんな指導法?
パーソナルトレーナーで、日本では数少ない、メンタルとフィジカルの両方を指導できるトレーナーです。
株式会社スポーツモチベーションの最高技術顧問で「スポーツモチベーション」というセミナーも開催してます。
最近では青山学院大学の原晋監督からの依頼で、駅伝チームのフィジカルトレーニングも担当してます。
担当になった青学は箱根駅伝で3連覇を達成しました。
通称「青トレ」は
- 体幹部を鍛えるコアトレーニング
- ストレッチ
これを軸に指導し、結果を出しました。
体幹トレーニングはサッカー界から結構有名になり、長友佑都選手がかなり有名にしましたよね。
具体的には体幹トレーニングとストレッチをマラソンに導入しメンタル、ストレッチも掛け合わせて結果を出しました。
通常のトレーニング本やストレッチ本は、「これをやりましょう!」とやり方が書かれていることが多いです。
しかし中野ジェームズ修一さんの本は、初級、中級、上級とわかれており、どんな年代でもできますし、どこの筋肉をどのように鍛えたり、伸ばしているのかがとても分かりやすく書いてあります。
トレーニングやストレッチに関してどの部分をやっているかというのはとても大事で、意識するのとしないのでは効果が約20%も変わると言われています。
地味ですがこの細かい記載はかなり親切です。
最後に
自分も、実際に買ってトレーニングやストレッチをやってみましたが、やはり寝つきや朝起きた時の爽快感は全然違います。
運動不足な毎日の中で少しでも体を動かすのはとても重要です。
30代から早いかもしれないですが、コツコツ続けて健康な体を作りたいですね。
健康はお金では買えないですから。。。
たくさん書籍を出されてますが特にこれがおすすめです。
ストレッチ本