インターネットは、現代の生活の中で、必ず必要なものに、なりつつありますよね。
引っ越し先を選ぶ時でも、どのインターネット回線が引かれているかを基準にしている人も多いと思います。
しかし、インターネット回線は、様々なサービスが日々移り変わりながら進化していて、その仕事に携わっている人でなければ、なかなか違いなども理解ができません。
そこで、元回線の営業マンであった自分が、過去の光の事情から、現代のおすすめ回線を、シンプルに紹介します。
細かく書かれているサイトも、たくさんありますが、多くの情報、詰め込まれても結局どこがいいのかわからないって事が多いので、これ選んでおけば、間違いない!ってのを紹介します。
目次
光、インターネットの歴史、業界の流れ
2001年頃に始まった光サービス(Bフレッツ)は、現代にかけて、様々な会社が、回線サービスを提供しています。
2016年のデータでは、契約者数は、2,868万8,000件。
2018年には、3,000万件を越えると言われています。
そんな回線サービスですが、大きく分けると現在3つの種類に分けられます。
- フレッツ光
- 光コラボレーション
- 独自回線
1.フレッツ光
誰もが耳にしたことがある、フレッツ光。
NTTが提供する光サービスです。
元々は、販売店(代理店)が販売をしていおり、NTTも販売店にかなりの報酬を払って、販売に力を入れていました。
1件10万くらいの時期もあったそうで、販売店は、高額なキャッシュバックを武器に契約数を伸ばしていきました。
しかし、昨今、様々な規制がかかり、販売方法などのクレームも増え、販売店業務に力を注がなくなりました。
高額なキャッシュバックが減ったのも、そのせいになります。
現在力を入れているのが、光の卸業務(光コラボレーション)になります。
2.光コラボレーション
光コラボレーションとは、NTTの光回線を扱える権利を購入して、自社の商品などと抱き合わせをして、販売している商品です。(ソフトバンク光、ドコモ光、BIGLOBE光など)
回線のサービス自体は、フレッツ光を使っているので、まったく変わりません。
間に入っている会社のユーザーであると、割引サービスなどを受けられるメリットがあります。
しかし、回線をNTTから、お金を払って利用できる権利を買っているため、昔ほどのキャッシュバックなどのサービスが提供することが、しにくいのが、デメリットです。
ただ、携帯キャリアの割引を使うと、月額が割り引けるため、キャッシュバック額が少なくても、得になるケースもあります。
3.独自回線
そこで、今注目したいのが、独自で回線を持っているサービスです。(auひかり、NURO光)
メリットとしては、自社で回線を持っている分、コストが抑えられるため、キャッシュバック額が大きく設定されている。
NUROに関しては、速度が下り最大2Gbpsとかなり早いです。
提供エリアなども増えていますので、まずはこの独自回線のサービスを受けられるか、調べてからが、一番おすすめになります。
おすすめ回線
ドコモユーザー
どこもユーザーであれば、間違いなくドコモ光の一択ですね。
月々の使用料も安くなりますし、家族でドコモユーザーが2台、3台増えるだけでも割引があります。
しかもキャッシュバックもついてます。
フレッツではなく、「光コラボ」からドコモ光を選択して、地域、携帯の契約台数など選択して、月額料金を見てみてください。
ドコモ光・詳しくはこちら |
auユーザー
auユーザーであれば、こちらも一択でauひかりですね。
最高95,000円のキャッシュバック。
回線、指定プロバイダー、戸建て、60,000円キャッシュバック。
回線、指定プロバイダー、マンション、30,000円キャッシュバック。
キャッシュバックが、最高ランクです。
月額も、auと合わせるとお得です。
auひかり・詳しくはこちら |
ソフトバンクユーザー
こちらも、キャリアとそろえて、ソフトバンク光が最強です。
フレッツではなく、光コラボから、ソフトバンク光へお進みください。
ソフトバンク光・詳しくはこちら |
その他のキャリア
ボクシングの村田諒太のCMでも、おなじみのNURO光です。
キャリアの割引の恩恵が受けられないのであれば、独自回線で、キャッシュバックも多く、速度も速いNURO光がおすすめです。
ただ、新しいサービスなので、提携エリアが限られているので、お住いの地域を検索してみてください。
NURO光・詳しくはこちら |
最後に
回線のサービスは、移り変わりが激しいい業界です。
今の流れは、どこの業者も、顧客の囲い込みをしたく、
「まとめて契約してくれるなら安くするよ!」みたいな、流れになってます。
いい意味で乗っかって、割引を活用しましょう!
キャリアを変えたり、引っ越したりする際には、またその時のお得なプランを調べてから、申し込むことを、お勧めします。
こちらのサイトも参考になります